あんパン

今日は久しぶりにあんぱん。息子さんの卒業パーティーでぜひ日本のパンをお願いしますとケータリングのお話をいただいているのでテストでミニバージョンを作ってみました♪今からその卒業パーティーの会場で打ち合わせ♪おいしく出来上がったので食べてもらいましょ～。あー懐かしい日本の味！！あんぱんは日本人が考え出した独特のパンなんですよ！お茶やコーヒー、紅茶にも合ってしまう不思議パン。明治２年、文明開発の嵐の中で東京に初めてパン屋が誕生日しました。それが今の銀座本村屋総本店の前身である文英堂。店主安兵衛と息子の英三郎はパンの売れ行きが思わしくないない事から、日本人の口に合うパンを考えて誕生したのが中にあんを入れた蒸し餅型のパン。これが大好評となり、皇室に献上されることになったとき、桜の花の塩漬けをのせ始めたと言うこと。そしてあんぱんのくぼみは焼き上げのさいに生地とあんの間に空間ができるのを防ぐためパンの真ん中を指で押さえてから焼くんです。あんぱんには昔からのふか～い歴史がちゃんとあるんですよ！