August 23, 2015

アラスカ、ケチカン


アメリカの中でももっとも降雨量の多い地域、アラスカのケチカンに到着しましたぁ~!晴れです!晴れ~!いぇい!インディアンの言葉で「羽を広げた鷲」を意味する最南端の町です。この町はゴールドラッシュで開発が進んだもののその発展は長く続かず、サーモンの首都とも言われているように缶詰工場などがたくさんあります。今日はサーモンの首都、ワイルドツアーに参加してサーモンを見に行ったら野生の熊が森から現れて見れたのでとってもラッキーでした。お腹がすいたらサーモンを食べに森から下りてくるとガイドさんが言っていました。でも実際、道端の方に熊がやってきた瞬間ガイドさんも含めてみんな逃げていましたよ(笑)やっぱりあんな大きな熊が現れたら怖かったですね。あとはネイティブアメリカンの歴史を今に伝える数々の史跡が残るクリンケット族のトーテムポールが並ぶトーテムバイト歴史公園に行ってきました。このトーテムポールには色んな意味が込められていて下からストーリーを読んでいきます。最後に~日本人としてここ、ケチカンで小さな感動ストーリーに出会いました!1907年、大橋家族が日本からケチカンへやって来てニューヨークカフェを営みます。しかし第二次世界大戦で日本人の収容所へ送られることになりました。いつか戻ってきても大橋家の居場所があるようにと町の人達みんなで協力してこの大橋家のニューヨークカフェを経営してくれていたんです。戦争が終わり~大橋家が帰って来れるようになった時には当時のままニューヨークカフェが経営されていて銀行の口座には大金が貯蓄してあったそうです。それから3代続いた大橋家はケチカンの歴史の一つで今でも昔のまま残してあります。感動話、素敵なケチカンの町の人達です~★












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